
昨夜は本当に大変でした。
我家に帰宅した午後9時頃に、やすらぎのKさんから"宮澤家に接続できない"という一報が入りました。
自分のPCを立ち上げてみると、LANでつながっている宮澤家サーバには接続できるのですが、外のインターネットへの接続がまったくできない、という状態であることがわかりました。
まずは上の写真のインターネット接続の要、光終端装置とルータがダウンしているのではないかと思い、電源のOFF/ONを行いました。
それでも状況は変化なし、インターネット接続ができません。
それではNTTのBフレッツのトラブルかと思い、フレッツの故障センターに電話したのですが、9時を過ぎていたためか留守電になっていました。
そこに自分の電話番号、氏名、トラブル状況を録音し、NTTからの連絡を待ちました。
30分ほど後にNTTからの連絡があり、接続状況を調べてもらったのですが、NTTとしては問題ありません、とのこと。(確かに物理レベルでは接続ができていたのです)
ただし、現在接続ができないプロバイダーがあるようだとのことで、プロバイダーへ連絡を取ってみてください、ということなんです。
我家のプロバイダーはインターリンクというところなんですが、連絡はインターネットかメールだけなんです。
インターネットが使えないのに、どうしようかと思いましたが、ケータイから連絡できる手段が用意してあったのですね。
ということで、今度はケータイからプロバイダーのサイトに接続、そこに何かトラブル報告があるかと思いましたが、何も出ていませんでした。
ということで、自分のトラブル状況をプロバイダーにメールで連絡、もう夜中の12時近くになっていたのであきらめモード、寝ることにしました。
今朝はネットワークがどうなったか気になったせいか、5時半頃に目が覚めました。
ケータイにはプロバイダーからの連絡メールが入っており、ネットワークトラブルの原因がNTTとプロバイダーを接続している"バックボーン回線"であることが判明しました。
丸紅系のVECTANTという回線業者のアクセスポイントの故障だったようです。
今日の未明、0:33に回復したとの情報です。
というわけで、今朝には宮澤家サーバのすべてが復活できたということでした。
昨夜は強烈な風が吹いていたので、もしかして光ファイバーの線が切れたのかな、と思い、同じ町内のS忠さんやS川さんに電話をしたりもしました。(両名ともBフレッツユーザ)
不思議なのはS忠さん、S川さんともNTT系ぷららのユーザなのですが、S忠さんはインターネットが使えない、S川さんは問題なく使えている、という状況だったことです。
同じプロバイダーでも異なるバックボーンを使っているということですかね?
今回のトラブルで思ったことは、最初に連絡を取ったNTTで、もう少し詳細のトラブル情報を提供してもらえたらよかったな、ということです。
"バックボーン回線のVECTANTが故障している、そのためにどこのプロバイダーが影響受けている"というような情報をNTTは迅速に知ることができないのですかね?
まあ今回のような大トラブル、Bフレッツを使い始めて約2年になるのですが初めてのことです。
しょうがないのですかね。。
宮澤家のサーバには多くの方がHPを公開しているので、サーバ管理人の私としてはインターネット接続不可ということで、とっても責任を感じてしまうのでした。