
といっても"辰巳琢郎のくいしん坊!万才"ではありませんよ (^^;
仙台放送が制作し、東北地方と新潟県に向けて月1回放送されている
「情熱エンジン」という番組の取材でした。
その2月の内容が私の所属しているNPO法人「星空ファクトリー」の紹介となり、本日午前に新潟大学で行われた"サプライズ!自然科学塾"(この取材用に特別企画されたものです)を辰巳さんがレポーターとして取材された、ということなんです。
いつもの自然科学塾と同じく、小学生高学年対象の科学工作教室で、今回は"偏光板"を使った、"偏光板万華鏡"や"光る折り紙"などの工作でした。
今回、私は工作を始める前に"光の謎に迫る"というタイトルで、小学生相手にアインシュタインの相対性理論や偏光板の原理などを説明する役割だったのです。
とっても難しいことを、子どもでもわかるように簡単に説明するのは、本当に難しかったですね (^^;;
そしてレポーターの辰巳さんともいろいろと話しをしたのですが、辰巳さん、とっても気さくな方でもあり、またとても好奇心いっぱいの頭のよい方でもありました。
後で調べたら、京都大学文学部の出身だったのですね、確かに納得です。
今日取材された"情熱エンジン"は、新潟では2月17日(土)14:00〜14:30にNSTで放映されます。
番組の主役は星空ファクトリー事務局長(代表)の長野さんですが、私も脇役で出ていると思いますよ。
"星空ファクトリー"という組織が何をしているのかよくわかると思いますので、どうぞご覧くださいね!
上の写真の中央の黒い服の方が辰巳さんです。
子供たちといっしょに偏光板の工作をしているところです。
偏光板万華鏡を覗いた写真です。

2枚の偏光板の間に張ったセロテープが光を曲げることでいろいろな色が見えるようになります。
光る折り紙(鶴)です。

2枚の偏光板の間にセロファン紙で折った折り紙を置くといろいろな色が付いて、とてもきれいです。
ちょうど太陽が出てきてくれたので、黒点やプロミネンスを望遠鏡で見ているところです。

ちなみに、左側が長野さん、望遠鏡を覗いているのが辰巳さんです。
"情熱エンジン"のチラシです。

辰巳さんに生サインをしてもらいました (^_^)
P.S.
明日は長岡で星空ファクトリーの新年会です。
"寒ブリを食べる会"でもあるのですが、またTV取材も来るとのこと。
ということで、明日も似たような話題になる予定です。